2020.08.11

あっと言う間にのんびりな週末が終わり、火曜も終わった。


帰宅して母と夕食の献立と排便状況についてほんの少しだけ話をして、彼女は部屋に行ってしまった。


父が外に出て中々戻ってこないので様子を見にいくと椅子に座って天体観測をしていた。


お米研ぎも終え、お風呂に入ろうとしていたが、風が心地よく、一緒に天体観測に嬉しくなり私も15分程度空を眺めていた。


大きなキレイな流星が一つ見え、思わず声をあげてしまった。父は見ていなかった。


お風呂上がり、母の部屋にいくと暗い部屋で横になりまだしっかり起きていた。

昼間は何もやる気が出ず、父と死へのカウントダウンだねなんて話していたと言っていた。そんな話を聞くと言葉が見つからない。 暑さもあるのでないか?と否定したい気持ちと複雑な感情を出さないように答えた。


寝る前に母の頬に私の頬をちょこんとくっつけた。お腹は触らない程度に撫で、おやすみをした。


あぁ、母がいてくれるから私の毎日がある。

大きな心の支えです。